面接について
株式会社LIGOの長妻潤です。
今回、他にはない独自視点で面接のポイントを紹介できればと思っています。
まずはザクっと私の経歴をお話しすると
東証一部上場株式会社クイックに15年間勤務し、約700社の採用支援を行う。
ブッチャケリクルーティングを型化し、80%の採用成功リムを実現。
面接官として、年間100名の口説き面接を実施、85%の候補者の入社意欲がupする面接ノウハウの持ち主。
そんな面接官の立場である私から面接でどうあるべきか?
を今回のコラムにまとめました!
面接をもっと楽しむ方法
////////////////////////////////////////
・ところで面接って?
・面接への心がまえ
・面接を楽しむ「JB」
・よくある質問 3選
////////////////////////////////////////
ところで面接って?
直接その人に会うこと。特に人柄や能力を知るために、その人に直接会って試問・助言などをすること。
広辞苑より
という事らしいです。
この言葉をみるに、なんだか「面接官」がうえ「面接対象者」がした
という印象をうけてしまいますね。
直接あう。という点で見ると、最近ですと zoomなどのオンラインツールを活用して接触する事も多いので、もはや「面接」という言葉が適切ではないかもしれませんね。
長妻的には、
「面解」
でいいんじゃないかなと思ったりしています。
顔を合わせて、解り合うという意味合いです。
面接って言葉がもはや古いのでは?
が、長妻的感覚です。
面接への心がまえ
突然ですが、
何事も、心の準備。マインドセットアップが大事ですよね。
___________________
心構え
「見られに行く」
ではなく
「表現しに行く」
___________________
自分という個性がその企業に合うのか?合わないのか?を確認しにいく場。
それ以上でもそれ以下でもない。
わざわざその企業に合わせた自分を演じる必要はない。
もし自分という人間が「▲」
その企業が「■」だとした時に、その企業に好まれたいがために
「▲」の自分を「■」風に見せようとする。
そんな必要はありません。
「▲」な自分を必死に「■」に見せ
仮に、入社したとしてもスグに居心地が悪くなります。
私は「▲」なんです。
どっからどう見ても「▲」なんですが御社に合いますでしょうか?
ただそれだけで良いんです。
自分がどれだけ「▲」かを素直に真っ直ぐ伝える。
どこの企業にいっても自分が「▲」である事を伝える。
面接官が偉く求職者が下という印象を与える会社が
もしあったなら迷わず辞退しよう。
そんな会社はどうせ長く続かないから。
面接を楽しむ「JB」
なんだ?JBって。
と思われましたよね。
はい!覚えなくて良いですw
この2つの頭文字
_____________
・自己表現の場
・バカ正直であれ
_____________
この2つを徹底すれば、面接が楽しい場になります!
【自己表現の場とは?】
心がまえ でもお伝えした通り
自分が「▲」であるなら「▲」である事を全力で伝えるんです。
自分が、どう「▲」なのか?
なぜ「▲」なのか?
を表現すれば良いんです。
歌を歌っても良いし
ポエムを読んでも良いでしょう
ちなみに、長妻はラップをしました。
伝われば良いんです!
届ければ良いんです!
今日は、どんな形で自分の「▲」さを面接担当者に表現し伝えようかな?
と考え妄想しましょう!
オーディションみたいに!
自分が「▲」「○」「■」どれなのかがわからない?という方は、先輩、友人、後輩に聞いてみましょう。
「「私って、どんな人って?」って聞かれたらどうこたえる?」
上、横、下の関係者から聞くと客観的に自分が見えてきます。
【バカ正直であれ】
好まれたい!入社したいが為に
ついつい大きく見せよう
優秀そうに見せようとしがちです。
まずはそれ、手放しましょう!
ダサいモノはダサいですね。
ショボいものはショボいんです。
ビビリなモノはビビりなんです。
仕事が辛くてやめた!なら辛くてやめたんです。
後輩が先に偉くなったから悔しくてやめた!なら悔しくてやめたんです。
それで良いんです。
それが自分なんです。
という正直さ、等身大さが逆に自分のパワフルさを表現する事につながります。
本音ほど、相手に届く言葉はありませんから。
今の何もない自分にも自信をもちましょう。
よくある質問集
最後にみんなが役立ちそうな3つの質問をまとめていきます。
・志望動機
ぶっちゃけこれ聞いちゃう面接官は本当にセンスないなぁと思います。
求人広告やハロワーク、HPの情報だけで「好きな理由」を答えろ!なんて、薄っぺらい言葉しか出てこないですよね。
むしろ、「私のどこかが好き?」って聞いてるようなもんで、恥ずかしいですよw
まぁ、一応可愛いから! 優しいから!位は言ってあげてもいいかもしれませんけどね、
・退職理由
これは絶対に正直に言おう!
等身大で。 かっこつけない。
・キャリアプラン「どうなりたいか?」
これも正直に。ぶっちゃけまだ入社もしてないし、この変化の激しい世の中において先を見通すなんて不可能ですよね。
未来がわからないので、今を必死にやります!
ってのが多くの人の本音じゃないですかね?
飾らず等身大で。
いかがでしたでしょうか?
かなり実践的で、面接の本質をわかりやすく、面白く伝えさせてもらいました。
面接は縁を結ぶ場所。
せっかくのご縁なので楽しんでいきましょう!
~事前見学型介護求人サイト ミテクル~
株式会社 LIGO
代表取締役
長妻潤